クラウドファンディングサービス Kickstarter で昨年12月に pledge したプロジェクト「HyperDrive: World's 1st USB-C Hub for iPad Pro 2018」の reward が本日届きました。 Reward は「HyperDrive」という2018年発売の iPad Pro 向けの USB-C ドングルです。
Pledge の時期は遅かったのですが、偶然にも枠が空いた Early Bird に申し込むことができました。別途の送料 10 USD を含めて合計 59 USD の pledge でした。
タイトル {.th} | 1 x HyperDrive (Early Bird) |
支援金額 {.th} | 49 USD (+ 送料 10 USD) |
お届け予定 {.th} | 2019年1月 |
内容 {.th} | Get one (1) Silver or Space Gray HyperDrive, at 50% off the expected retail price of $99! |
スペックと付属品
HyperDrive は、 HDMI, USB-C, USB-A, microSD, SD, 3.5mm オーディオジャックの6つのポートを搭載するドングルです。 iPad Pro のデザインに合わせて、シルバーとスペースグレイの2色が用意されています。私は自分の iPad Pro と同じスペースグレイを選びました。スペック詳細は以下をご覧ください。
- 出力
- HDMI (1080p@60Hz, 2K@60Hz, 4K@30Hz に対応)
- USB-C (データ転送、USB 3.1 Gen 1 (5Gb/s)、Power Delivery (最大 60W))
- USB-A (データ転送、USB 3.1 Gen 1 (5Gb/s))
- micro SD (UHS-I 104 MB/s)
- SD (UHS-I 104 MB/s)
- 4極 3.5mm オーディオミニプラグ(USB 2.0 Audio, 48KHz, 16-bit 入力/出力)
- 入力: 1 x USB-C (USB 3.1 Gen 2 (10Gb/s))
- DC/DC 効率:最大 96%
- 動作温度: 48ºC / 118ºF 未満
- 筐体:素材/アルミニウム (CNC)、カラー/シルバーとスペースグレイ
- 寸法: 3.66" x 1.2" x 0.35" / 93 x 30.5 x 9mm
- 重量: 1.2oz / 34g
- 1 x グリップ(画面プロテクターなし用、取付済み)
- 1 x グリップ(画面プロテクターあり用)
- 6 x グリップを留めるネジ(2本は取付済み)
- 1 x ドライバー
- 1 x 専用ケース
- 1 x USB-C 延長ケーブル(100万ドル達成のストレッチゴール)
所感
取り外し可能なグリップが付いていて、画面プロテクターやケースに対応することができます。私の iPad Pro には(たしか) この PET フィルムが貼ってあるのですが、画面プロテクターあり用のグリップを使っています。多少の隙間があってぐらつきますが、画面プロテクターなし用のグリップではフィルムの厚さのせいで真っ直ぐに挿すことができませんでした。
100万ドル達成のストレッチゴールとして延長ケーブルが付属しました。これのお陰で他の USB-C 機器に繋いで使用できますが、グリップと同様にネジでの固定なので、気軽に切り替えて使えるものではないところが残念です。
以前購入した Anker USB-C & HDMI 変換アダプターがお役御免となりました。
追記(2019年2月25日): Makuake で展開中
2019年2月19日より、国内クラウドファンディングサービス Makuake において、株式会社ロア・インターナショナルが代理店となって、本商品のプロジェクトが展開されているようです。プロジェクトページは「HyperDrive世界初iPad Pro(2018)専用6in1USB-Cハブ」です。
追記(2019年5月6日): machi-ya で展開中
2019年4月19日より、国内クラウドファンディングサービス machi-ya by CAMPFIRE において、本商品のプロジェクトが展開されています。プロジェクトページは「HyperDrive世界初iPad Pro(2018)専用6in1USB-Cハブ - machi-ya by CAMPFIRE」で、期間は2019年5月14日までです。